SEOに疲れた私が救われた「才ゼロ」レビュー！筆が進まない人におすすめ

「文章がなかなか書けない」
「言いたいことはあるのに、うまく言葉にできない」

そんな悩みを抱えていませんか？

私は記事を書いては手が止まり、書いては止まり、何度も書き直しながら、数日かかってようやく仕上げる日々を送っていました。

ペルソナやキーワードやSEOの知識で頭がガチガチで、それらを意識するあまり、「書くこと」が苦しくなっていたのです。そんな悪循環を変えてくれたのが、ある一冊の教材『文才ゼロから始めるweb記事執筆術講座』通称『才ゼロ』でした。

書くことが楽しくない。つらい。だけど、書かなきゃいけない——そんなあなたにこそ、『才ゼロ』は本当におすすめです。

また、書くことをさらに後押ししてくれるのが、『才ゼロ』購入特典の「才ゼロAI」というGPTs。ChatGPTとの対話を通じ、『才ゼロ』で学んだことを活かせば、「どう書けば伝わるか」が身についていきます。

その『才ゼロ』が発売から10周年を迎え、もうすぐバージョンアップします。

それに伴い、2025年6月から大幅値上げになるので、購入を迷っている人には、5月31日までにぜひ手にして欲しいのでご紹介します。（※購入後のバージョンアップは無料です。）

この記事では、文章を書くことに疲れきった私が、どうやって「自分の言葉で伝える楽しさ」を取り戻したのか、その変化の過程をお伝えします。

「書くのがつらい…」から抜け出せた、私の文章リセット体験記

文章を書く私の主な悩みは次の2つ。

さらに、ペルソナの設定などWebマーケティングの知識や、キーワードや網羅性などSEOのことも考え、PASONAの法則、PREP法などライティングの技術を考えると、頭の中はもうごちゃごちゃでカオス状態です。

書けば書くほど内容が膨らみ、収集がつかずに疲れる。

このような調子なので、記事を書くのに数日かかり、最後の方は息切れ状態で、書き終えた時はまるでマラソンを走り終えたような疲労感。

もともと文章を書くことは嫌いではなかったのに、こう書かなければと「条件付きの文章」を書くことにがんじがらめになり、いつしか記事を書くことが嫌いになっていきました。

書く側が疲れる記事なら、きっと読む側も疲れるはず。

書くことがつらいけど、書かなきゃいけない。

そんな悪循環の中で出会ったのが『才ゼロ』という教材。「文章を書くことを最初から見直そう」と考えたからです。

『才ゼロ』を読み始めた時は「え？こんなにシンプルでいいの？」と拍子抜けしましたが、読み進めるうちに

「個性的な文章ってどう書くの？」
「読んでもらえる文章って？」

と、どんどん文章について、深く考えるようになりました。

「個性的な文章の正体」についても約100ページにわたって書かれており、この辺りは初心者のみならず、中級者でも知りたい内容ではないかと思います。

型にとらわれず、SEOをちょっと脇に置いて、余計な文章をばっさり削除する勇気を持とう。

そして、自分の「伝えたい！」という思いをメインに、自分の言葉で伝えたいことを記事に書いてみると、まさかの大反響。

この記事へのアクセス数は、
・記事投稿日が6アクセス（記事公開は夕方でした）
・2日目には12アクセス、
・4日目には45アクセス。

検索されにくいキーワードにも関わらず、すぐにアクセスが集まり、多くの人に読まれているじゃないですか。

それがすごく嬉しかったんです。

自分の書いたものが誰かに価値を与えられたと感じた瞬間でした。

「書くって、こういうことかも」と、感覚的に腑に落ちたんです。『才ゼロ』はそんな気づきをくれました。

メリット：書ける人の脳内処理がわかる

『才ゼロ』はブログ初心者の「書けない…」というリアルな悩みを、著者であるペンネーム「ねこヨーグルト」さんがヒアリングし、その声をもとにブロガーさんと共同開発された教材です。

たくさんのリアルな悩みとニーズから誕生したからこそ、10年経ってもずっと売れ続けているんですね。3月末の時点で購入者は2,500名を突破。

「どう書けば売れるか」を教えるのではなく、「なぜ書けないのか」「なぜ筆が止まるのか」といった、書く人の悩みに真っ向から向き合ってくれるところが、他のライティング教材とは根本から違います。

「この型で書けばいい」「こうすればクリックされやすい」といったノウハウを並べたものや、穴埋め式に言葉をあてはめるだけのテンプレートテクニックではありません。

マーケティング用語も専門用語もほとんど出てこないので、文章に苦手意識がある人でもわかりやすい内容ばかり。具体例を用いて、ステップ・バイ・ステップで文章を仕上げていく過程がわかるのも、わかりやすい理由です。

書ける人ってこうやって書いているんだ！と、まさに、書ける人の脳内処理を見ながら、やり方を真似をするように文章の書き方が学べます。

ボリュームがかなりあって読むだけではとても覚えられないので、ワーク形式のように、読みながら、自分でも一緒に記事を書いていくと体感的にも理解しやすいでしょう。

何よりも、『才ゼロ』は「個性を大事にしたまま、伝わる文章が書ける」ことを教えてくれる教材でした。

だからこそ、書くことに悩んでいるあなたにこそ使ってほしいと、心から思います。

デメリット：ボリューム豊富なコンテンツと個性的キャラクター

本編だけでも600ページのボリューム！これがデメリットというのはおかしいのですが、印刷するのと読むのは大変です。また『才ゼロ』は読むだけでなく、実際に自分の手を動かして覚えることが必要になるでしょう。

時間がたつと忘れていることもあるので、「書くことにぶちあたった時、気になるところだけ読み返す」スタイルで辞書的に活用しています。

読み直すと、「あー、やっぱり、ここにちゃんと書いてあった」とか、読むたびに新たな気づきがあります。

私が『才ゼロ』で唯一「うーん」と思ったのは、本編に登場するキャラクター。アニメっぽい雰囲気で、アニメや漫画に親しみのない私は最初、正直言って違和感が。キャラクターの名前も「アフィ美」などアフィリエイターを意識したのか、ちょっとクセが強くて、読みにくいなと感じることもありました。

それでも読み進めるうちに気づいたのが、「このキャラクターたちの会話には共感できて、ものすごく大事なことが詰まっている」ということ。

“あるある”の悩みが会話としてリアルに描かれていて、「そうなんだよね…！」と心から共感できました。初心者ブロガーさんとの共同開発が活かされてるからなのでしょう。

キャラクターの会話パートの内容は本当に重要なので、「キャラクター苦手かも…」と思っても、ぜひ飛ばさずに読んでみてください。わざわざ会話形式にしてあるのは、それだけ伝えたいことがたくさんあるから。

実際、私は「これは読む価値がある」と感じてから、むしろアフィ美が何を言うかの会話部分を楽しみにするようになりました。

才ゼロがおすすめな人、おすすめできない人

こんな人にはぜひ、『才ゼロ』をおすすめしたいです。

私自身、書くことがつらくて数日間なにもできないことがありました。焦っても手が動かない、無理に書いても納得のいく記事ができない…。そんなとき『才ゼロ』に出会って、少しずつ書くことへの気持ちが軽くなりました。

反対に、こんな方には向かないかもしれません。

『才ゼロ』にはSEOのテクニックはほとんど登場しません。だからこそ、書く力の“土台”をじっくり育てたい人におすすめなんです。

他のライティング教材との比較

書き方の教材は、テンプレートに当てはめて「この型どおりに書けばOK！」というスタイルが多く、効率重視の内容になりがちです。当てはめるだけならラクですよね。

実際、私も使ったことがありますが、テンプレートは書くテーマや内容によって、違和感があります。私はその“型”にどうしても馴染めませんでした。自分の言葉ではなく、売るための文章に感じるからです。

ライティングに関する書籍もたくさんありますが、書き方を教えてくれるのであって、それが自分のライティングの悩みが解決できるかどうかというと疑問です。

その点『才ゼロ』は、書き手の気持ちに寄り添ってくれる教材。

「どうしたら自然に書けるか」に向き合ってくれるんです。書き方を教える一方的な矢印ではなく、書き手の悩みがあってそれに対する書き方なので、矢印が双方向。この方向性の違いが、他の教材との一番の差だと私は感じています。

今でも継続的に特典やメールで役立つ情報を届けてくれます。

不定期ですが、ライティングに関する情報や特典がメールで届きます。

中でもありがたかったのは、「ユーザーさんの記事添削動画」と「才ゼロAI」です。

特にこの「才ゼロAI」は、まさに今こうして私がこの記事を書くために使っているツール。ChatGPTで対話をしながら文章を作成します。

といっても「この記事は5分で書き上げました」のようなAIが書いてくれるものではありません。自分の頭の中でもやもやしていることを適切な文章に整理をするのを手伝ってくれる、ライティングのアドバイザーのような存在です。「才ゼロAI」を使うほど書く力が鍛えられますよ。

「才ゼロAI」だけでも、『才ゼロ』を買う価値があると感じます。

よくある質問

初心者向けと聞いたけど、簡単すぎたりしませんか？

『才ゼロ』はたしかに初心者向けと書かれていますが、“やさしい言葉で説明してくれる”という意味でもあり、内容が浅いわけではなく、中級者でも「なるほど！」と腑に落ちることが多いです。とくに「第6章 個性的な文章」は、経験者でも迷いがちな“個性とは何か”に向き合う内容で、私も深く考えさせられました。

テンプレートがないなら、逆に書きにくくないですか？

たしかに型にはめるテンプレートがあれば「それっぽい記事」は書けます。しかし、書くテーマによってはテンプレート自体が当てはまりません。『才ゼロ』は、「なぜそう書くのか」を教えてくれるので、自分の中にある言葉で書けるようになります。

10年前の商材なら内容が古くない？今の時代に通じますか？

『才ゼロ』はテクニックではなく「伝える」という文章の本質を扱っています。だから、時代に左右されない力がつくのです。

しかも2025年6月に向けて大幅アップデートが予定されています。購入者向けのメルマガでも案内がありましたが、価格も大幅に上がるとのこと。今なら、現価格で買って、アップデート後の内容も永久に手に入れられます。

さいごに：「書くのがつらい」と感じるあなたに『才ゼロ』！

「文章を書くのがつらい」「楽しくない、でも書かないといけない」

そんなあなたにこそ、私は『才ゼロ』をすすめたいです。中でも「才ゼロAI」は、私のように書くことに疲れていた人には本当に頼れる存在です。AIと対話しながら書くことで、「本当に自分が伝えたかったこと」に気づける瞬間があります。

実はこの記事も、「才ゼロAI」と一緒に書きました。「え、こんな記事が自分にも書けるの？」と思ってもらえたなら、それこそがこの特典のすごさです。書くことに苦手意識があっても、やさしくサポートしてくれるから、スムーズに下書きが完成します。これを活用しない手はありません。

2025年5月いっぱいで、『才ゼロ』は教材の大幅アップデートとともに値上げされる予定です。今買えば、アップデート後の教材も無料で手に入ります。あとから買うより、今のうちに手に入れておくのが間違いなくおすすめですね。

そして、文章が「苦手」なんじゃなくて「好きじゃない」だけかもしれない。そんなあなたに、ねこヨーグルトさんの教材とサポートは、きっと心強い味方になるはず。

思っていることを誰かに伝える手段を持っているというのは、大きな力です。

だからこそ、もしあなたが今、書くことでつまずいているなら、一緒に「書くことを味方に」していきましょう。『才ゼロ』は、その一歩をやさしく支えてくれる教材です。