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空気清浄機のフィルター交換は手間がかかってサボりがち。
フィルター交換不要の空気清浄機を探している人はいませんか?
私は次のような経験から、空気清浄機を買うときは慎重になってしまい、なかなか手が出せないでいました。
- お手頃価格で高評価の空気清浄機をいくつか試したが、どれも独特の臭いが苦手。
- 加湿器付き空気清浄機で、フィルター掃除が行き届かず肺を悪くした。
- フィルター交換のコストが高過ぎる。
そんな中でやっと「これだ!」というものを見つけました。
光除菌の空気清浄機「ブルーデオ」でフジコーが販売してます。
フィルターが光除菌をするからフィルター交換不要。
フィルター交換の手間もなく、安全な空気清浄機として、病院、介護施設、学校、ホテルなど多くの施設で使われています。
この記事では、「ブルーデオ」の紹介と使ってみた感想、我が家での利用方法、迷った他社商品との比較についてご紹介します。
フィルター交換不要の空気清浄機を探している人、迷っている人は、是非ご参考にしてください。
光除菌の空気清浄機。コンパクトでありながら、臭いだけなく除菌も!ブルーデオを選んだ理由
ブルーデオを選んだ決め手は以下の通り。
- フィルターで光除菌(フィルター交換不要)
- 小さくて持ち運びが容易
- コスパ通い(価格:29,480円)
フィルター交換不要というのは手間の面でもとても助かりますが、安心という面から選びました。
そもそもフィルター交換が必要になるのは、フィルターに菌やウイルス、ホコリが付着したままだからです。
医療従事者の知人から、フィルター交換時の二次感染のリスクを聞かされてからは、断然、フィルター上で除菌する光除菌が良いと思いました。
私は肺を患った経験からフィルターに関してはとても敏感になり、安全な空気清浄機を探し求めてました。
価格は29,480円ですが、フィルター交換の必要が無いのでメンテナンスコストがかからない面から、コストパフォーマンスが良いです。
ブルーデオの基本情報
フィルター交換不要:光除菌フィルター
一般的な空気清浄機のフィルターの場合
空気中にあるものを吸い込み、フィルターに菌やウイルス、ホコリが付着した状態。
↓ ↓ ↓
だから、定期的にフィルター交換や、フィルターの水洗いなど、メンテナンスが必要に。
もしも、メンテナンスを怠ると、最悪の場合、吸い込んで付着したものが多すぎると、きれいな空気を出しているときに、菌やウイルスまで舞う可能性があります。
物体に付着したコロナウイルスは不活性化するまでに最大72時間。
フィルターに安易に触ることは危険です。
ブルーデオの光除菌フィルターの場合
フィルターに付着した菌やウイルスを元から分解して除去。フィルターに菌やウイルスがとどまることはありません。
↓ ↓ ↓
だから、フィルター交換不要!
フィルターに菌やウイルスがとどまっていないので、安心ですね。
「光除菌」技術とは国際宇宙ステーションでも使われる技術。
聞き慣れない言葉ですが、光触媒による新しい除菌・消臭技術で、高い除菌力、及び消臭力を発揮します。
- 浮遊菌、浮遊カビ、ウイルス:99.99%除菌
- スギ花粉、ダニの糞や死骸の飛散:99.99%除菌
臭い、花粉、ウイルス対策がこれ1台でできてしまうのです。
フィルターに付着した各種ウイルス・菌の除去効果は第三者機関によって確認されてます。試験データはフジコーの公式ホームページに掲載されているので確認したい人はご覧くださいね。
試験データ
https://www.massc.jp/products/blue-deo.php#data
カビの実験動画↓ ↓ ↓
実験では、4日が経過しても食パンにカビが生えてません。
空気中に何も出さないから安心
一般的な空気清浄機
空気清浄機からオゾンやイオンを空気中に放出
↓
それらが浮遊ウイルス、浮遊カビ菌、アレルゲンなどの有害物質に付着
↓
酸化作用によって分解・無害化する。
ブルーデオ
空気清浄機から空気中には「キレイな空気」だけを排出。
↓
何も出さないから安心。
ブルーデオは、次亜塩素酸・オゾンなど一切排出しないので、アレルギーの人、小さな子ども、ペットがいる部屋でも安心して使えます。
アトピー協会からは空気清浄機としてはこの製品が初めて認定されました。
A4サイズ小型のポータブルな空気清浄機:このサイズで8畳対応
8畳用に対応の空気清浄機としては、私が今まで見た中で一番小さいA4サイズ。
片手で持てる大きさと軽さなので、持ち運びが簡単。
幅187㎜×奥行145㎜×高さ268㎜、約1.3kg(ACアダプター除く)
使ってみた感想:我が家の活用例
2023年12月末にブルーデオは我が家に届きました。届いた第一印象は、ちっさーい、軽ーい!
なんだかプラスチックのおもちゃみたい。
ACアダプターを本体につけて電源に差し込み、あとはボタンを押すだけの直感的な簡単操作のみ。
その前に、フィルターが見てみたくて、パネルをはずしてみました。
フロントパネルは簡単にはずせ、フィルターはこのように格納されています。
スイッチは、「運転」と「ブルーライト」しかないので、何も考えることありません。
「運転」ボタンを押して、スイッチ・オン!
まず、空気清浄機から吐き出す臭いはどうでしょうか?
無臭ではありません、かすかに何かの臭いはします。とはいえ、わざわざ臭いをかごうとしなければ、臭いはわからないレベルで、不快臭ではありません。
部屋に
自宅で仕事をしていると、部屋で過ごす時間がとても長いので部屋の空気がこもりがちですが、空気すっきり。
試しに、空気清浄機無しの状態でも過ごしてみましたが、ブルーデオがあるのと無いのでは、明らかに空気の澄み具合が違います。
デスクトップパソコンのホコリ予防にもなるでしょう。
デスクトップPCからカタカタ異音!パソコンを長持ちさせたい人は必見「PC床置き」の落とし穴普段は稼働中の音は「弱」に設定。ほとんど気にならないレベルの静音です。
デスクトップパソコンの稼働音の方が大きい音です。
私はデスクの傍の床に置いているので、椅子を引いたときにあたってひっくり返してしまうこともありました。それほど軽いです。
キッチンに
キッチンで焼き魚の臭いなど、なかなか臭いが取れない時は、ガスコンロの横に置いてしばらく「ターボ」運転。
ターボ運転ではそこそこの音は出ますが、短時間で消臭したい時に活躍します。
しばらくすると臭いがおさまってくるので、「ターボ」から「標準」にして1時間くらいそのままにしておけば、臭いはほとんど気になりません。
今まではキッチンの臭いは翌日まで臭いが残ってしまうこともありましたが、それがなくなって、これが一番わかりやすい消臭効果です。
もともとキッチンでの利用は考えていなかったのですが、電源を抜いてササッと持ち運べるので、キッチンでも利用するようになりました。
副産物的な喜びで、願ったり叶ったりです。
しいていえば、本体裏のゴムが滑り止めになっているので、このゴムの黒いのが白い台の上に置くと、痕として付いてしまうこと。(→後述の「デメリット」で紹介)
家庭内でコロナ感染者発生の時!
家族がコロナに感染してしまい、部屋内に隔離となりました。
そうだ!それこそ、隔離部屋にはブルーデオ!
隔離なので基本的に最低必要時以外はドアは閉めたままで、部屋内は空気がどんよりと匂いもこもりがちですが、24時間ここに人が寝ているとは思えないくらい空気が新鮮でした。
私は何度か部屋に入ったので空気を確認。
病気で寝ているときに、部屋の空気が匂いもなくきれいだと気分も違いますよね。
寝ている時でも、うるさくないように運転は「弱」に設定。音はほとんど気になりません。
おそらくフィルターにはウイルスや菌が付着していることでしょう。
コロナウイルスは物体に付着した後、不活性化するまでに最大72時間と言われてます。
ブルーデオはフィルターで分解・除去しているので、菌が付着して繁殖していないかなどは気にせずに、病人の部屋でも、その後は他の部屋でも安心して使えました。
メンテナンス
フィルター交換不要ですが、4枚のフィルターの手間にある「プレフィルター」「集塵フィルター」は大きなホコリをキャッチするのでお掃除は必要です。
使いはじめてから約1ヶ月半でフィルターお手入れランプが点灯!
電源を切って本体のフロントパネルを開けて、フィルターを出します。一番手前のプレフィルターは横にスライドすると外れますので掃除機でホコリを吸い取ります。うっすらとホコリが付いてました。
集塵フィルターのフチはプニュっと柔らかいので、フチを指でつかんでフレームからそっとはずし、ホコリを掃除機で吸い取ります。
あとは、フィルターを元に戻して、ランプをリセットすれば完了です。
小さいのですぐに掃除は終わります。
メリットとデメリット
実際にブルーデオを使ってみて、感じたメリットデリットをまとめてみますね。
メリット
- フィルター交換不要
- 消臭能力が高い
- コンパクトなので持ち運びが容易
- 電気代が安い
- ランニングコストが良い(コスパ)
「フィルター交換不要」の光除菌機能から得られる「安心感」が一番大きなメリットです。
コンパクトなので持ち運びもまったく苦にならず、その時々のピンポイント対策ができます。
例えば、ペットのトイレの横に、玄関に、焼肉を食べた後のテーブルの上に、などなど臭う元となるポイントに気軽に持っていけます。
24時間あたりの電気代は下記の通り。
(※新電力料金目安単価 27円/kwh(税込)で計算。)
弱 :5.5円 ← 就寝時はここにしてます。
標 準:5.8円 ← 昼間はここにしてます。
ターボ:7.8円
電気代の目安は、1か月あたり約165円。(1日24h稼働の場合)
本体は3万円弱と安いとは言えませんが、フィルター交換不要なので新しいフィルターを購入などのランニングコストがかかりません。
何年か使うことを考えると、電気代も含めて、とてもコスパが良いのではないでしょうか。
デメリット
- 黄砂など集塵用には向かないかも
- 運転音(「標準」時の音)
- 空気の状態が見えるセンサーは無し
- 裏のゴムがつく
- 臭いはゼロ(無臭)ではない
ブルーデオは、消臭と除菌に特化しているので、黄砂対策が目的の場合は集塵に特化したものの方がおすすめです。
しかし、フィルターで黄砂をキャッチする効果はあるので、フィルターが黄砂で汚れたら流水で洗い流せば良いのでしょう。
フィルターが汚れてしまった場合には「フィルターお手入れ」ランプが付きます。
本体を開けてフィルターのホコリを掃除機で吸い取ったり、洗える集塵フィルターを洗剤やブラシでゴシゴシせずに、流水で流して乾燥させるだけで消臭も除菌も復活。
稼働中の音に関しては、使用する環境や個人の感じ方に左右されるので、微妙なところではあります。
私の感じ方を具体的に「デスクトップパソコンの稼働音」と比較してみると次の通り。
「弱」 < デスクトップパソコン稼働音 <= 「標準」
「弱」は静かなので気になりません。就寝時でもOK。
「標準」にすると、デスクトップパソコンの起動中の音と同じか、やや大きいかなという感じです。
「ターボ」は勢いよく一気に稼働しますから、そりゃ音は大きいですよ。とはいえ、他の空気清浄機の「ターボ」音よりはぜんぜん静かです。
本体裏の脚代わりの黒いゴムが、白い台の上に置くと痕がやや付く。真っ黒につくわけではありませんが、置いた痕跡がわかります。
キッチンの白い台の上に置くたびに、置いた痕をきれいに拭き取る。
滑り止め効果は要求しないので、ここにはシールを貼ってしまおうかとも。開発の方にゴム痕が付かないように改良していただきたいです。
臭いは「無臭か?」と聞かれたら、無臭ではありません。
かすかに製品の臭いがしますが、時間が経つとなくなるのかもしれません。
他の人の口コミ
ブルーデオの利用者の口コミや評価を通じて、実際の消臭効果と空気清浄効果を紹介します。
お家でペットを飼っている人や、小さな子供がいるご家庭など、利用方法によって違う口コミもありますので、ご参考にしてみてください。
ブルーデオがおすすめの人
実際に使ってみて、ブルーデオをオススメできるのは次のような人ではないかと感じます。
- フィルター交換不要の空気清浄機を探している人
- コンパクトで強力な空気清浄機を探している人
- 安心な空気清浄機を探している人
- 消臭効果が高い空気清浄機を探している人
ブルーデオの購入方法:割引情報
Amazonや楽天市場でも販売していますが、公式サイトでクーポンコードを利用して購入すると10%OFFなのでおすすめです。
公式サイトキャンペーン中
他製品との比較
Airdog:集塵がメイン
空気清浄機を探している時に迷ったのが、エアドッグです。
大きいし、高いので、失敗したくないという思いから、売り場に何回か見に行きましたが、購入には至らず。
エアドッグのメインは集塵なので、吸引したものがフィルターでとどまっています。
ウイルスがここで生きている可能性は否めません。
お手入れ時期のお知らせでフィルターを水洗いしなければならないのは面倒に感じました。
フィルターの清掃が面倒だなぁと、もしも掃除しなかったらフィルターに付着しているものがどんどん増えてそしてどうなるか・・・。
一方、ブルーデオは光触媒で無害化していくので、フィルター自体も安心な状態です。
アムウェイ:ランニングコストが半端ない
かれこれ、10年以上使っているアムウェイの空気清浄機「アトモスファ」。
上の写真をご覧の通り、大きさはブルーデオの4倍くらいありますね。
保育園で何台も使われていたので、これは安全なものだろうと判断しました。
「ターボ」にするとめちゃくちゃパワーがあるし、一気に風が流れるので空気がきれいになった体感もあり、何よりも空気清浄機から発する臭いがほとんど無い(ゼロかもしれない)点が良いです。
空気清浄機の性能としては申し分なかったのですが、とにかく大き過ぎることと、ランニングコストが半端なくかかることが2台目を買わない理由です。
フィルター交換はランプが点灯して知らせてくれますが、平均して1年に1回の交換で、約2万円かかります。
安価なものなら新しい空気清浄機が買えちゃう値段ですね。
また、フィルターが大きく、古いフィルターはそのまま捨てると有料粗大ゴミになってしまうので、プラスチック用のこぎりで半分にギコギコとカットして捨てるのも大作業。
この時、間違いなく、フィルターに付着しているものが飛び散っていると思うので、フィルターから二次感染しないように、マスク、手袋をして、室外で行ってます。とても面倒ですわ。
安価なもの:臭い
使い捨て感覚でもいいやと、数千円の安価なものを2つ試しましたが、製品から発する独特の不快な臭いが苦手。
空気中がきれいになったとしても、この臭いが部屋に充満するので、使用を止めました。
さいごに:ブルーデオはあなたの生活をどう変えるか
就寝時は、寝室にもブルーデオを置いてます。
朝目覚めたときの空気が澄んでいる感じがして、体感ではありますが、やはり違います。
家に人が来たときも家庭臭を気にしませんし、キッチンで堂々と魚を焼けるようにもなりました。
年間を通じて考えてみると、窓を開けられる時期はそんなには無いので、空気清浄機は年間を通して使うものです。
春の花粉の季節、梅雨の湿度の高い時期のカビ、夏のエアコンからの菌など、通年空気が気になっていましたが、ブルーデオを使い始めたら変わっていくだろうと、これからも期待したいと思います。
新たな発見事項はこのページにアップしていきます。