XWRITE(エックスライト)は、はじめてWordPressでホームページを作る方に、候補として挙げたいテーマです。
私がXWRITEをよいと思うのは、凝ったデザインを作るためというより、「まず必要なページを形にしやすい」からです。
ひとり起業や個人事業主の方が最初に作るホームページでは、設定やデザインに時間をかけすぎるより、トップページ、サービス紹介、プロフィール、お問い合わせといったページを早く整えて公開できることのほうが大切です。
XWRITEテーマ

| 価格(買い切り) | 19,800円(税込) エックスサーバー・シンレンタルサーバーから購入すると15,840円 |
| 価格(サブスクリプション) | 990円/月 9,900円/年(月額換算825円) |
| 販売年月 | 2023年9月 |
| 販売元 | エックスサーバー株式会社 |
WordPressは初めてという人にもっともおすすめします。
1. XWRITEは、最初のホームページを迷わず形にしたい人向け
XWRITEは、最初のホームページをできるだけ迷わず形にしたい人に向いているテーマです。
ホームページを最初に作るとき、本当に困るのはWordPressの操作方法よりも「何を書けばいいかわからない」という問題です。
そこにさらに「WordPressテーマの設定がわからない」「このオプション何?」という壁が重なると、作業は止まってしまいますよね。「まずは仕事用のホームページを早く形にしたい」と思っているのに、テーマの設定で時間が消えていく…。
すずのりそれはもったいない。
XWRITEは、そのふたつ目の壁、つまりテーマの設定まわりがスムーズに進めやすいテーマです。設定する箇所が他のテーマよりも少なく、すっきりとシンプル。最低限の設定でビジネス向けのホームページが整いやすいので、書くことにエネルギーを向けられます。
設定すればするほどカスタマイズはできますが、余計なものがない分、迷わずに進められます。複雑なカラー設定も無く、レイアウト、バナーを変えれば、オリジナリティのあるホームページになります。
逆に言うと、デザインをとことん作り込みたい方や、カスタマイズに時間をかけたい方には物足りないかもしれません。テーマ選びは「何を優先するか」で変わります。
2. XWRITEとは
XWRITEは、2023年にエックスサーバーが開発販売した比較的新しいWordPressの有料テーマです。
エックスサーバーといえば、WordPressを使っている人にはなじみのあるレンタルサーバー会社。サーバー会社が土台ですから、WordPressのことやユーザー状況を熟知しているはず。
WordPress初心者がつまずきやすいところを意識して設計されている印象があります。テーマのサポートも開発元のエックスサーバーが対応しているので、困ったときも安心して頼れます。
デザインは、店舗、士業、ジム、ファッション、旅行関連、塾、サロン、各種サービス業など、業種に合わせたデザイン例が豊富に揃っていて、気に入ったものをベースに文字や画像を差し替えながら形にしていけます。
公式サイトでも「デザインの知識なしでプロ級サイトをサクッと実現」と紹介されているように、初心者でもプロのような整ったホームページが作りやすいのが強みです。
サーバーと同時にXWRITEも契約でき、インストールも簡単。
価格やキャンペーンは時期によって変わることがあります。最新情報は公式サイトでご確認ください。
3. 私がXWRITEをいちばんにすすめる理由
私は今までに何十種類ものWordPressテーマを使ってきました。
新しいテーマを使うたびに感じるのは、プロの私でさえ「ここは何を設定するんだろう?」と迷う箇所があるということです。初心者の方ならなおさらですよね。
設定画面がわかりにくいもの、マニュアル情報が少ないもの、機能が豊富すぎてどこから手をつければいいかわからないもの。テーマによって、迷いやすい場所は全然違います。
XWRITEは、その迷いが少ないテーマです。
設定画面が整理されていて、何のための設定なのかがわかりやすいし、設定自体が他のテーマに比べて断然に少ない。デザインの初期値がビジネス向けに整っているので、あれこれいじらなくてもきちんとした見た目になります。
私がいちばんよかったと感じたのは、「マニュアルを読まなくても使える」という感覚です。
しかも、操作が簡単だからといって簡易的なホームページしかできないわけではありません。必要な機能は十分に揃っています。機能が充実していて、操作しやすく、設定が少ない。
それでいてサーバー会社が提供しているテーマである。これらが、私がXWRITEをおすすめする理由です。
特に、ひとり起業の方はホームページ制作だけに時間を使えるわけではありません。最初のホームページでは、自由度が高すぎるテーマより、ある程度形が見えているテーマのほうが進みやすいと思います。
XWRITEは、書くことに時間を使えるテーマです。ホームページは、中身が入ってはじめて動き始めますから。
4. はじめてWordPressを使う人に、やさしい理由
操作を覚えるのが早い
ブログを書く感覚に近いので、「WordPressって難しそう」と思っていた方でも、記事を書きながら自然に操作に慣れていけます。最初から完璧に覚えなくていい。使いながら覚えられるテーマです。
信頼感のある見た目が最初から整っている
シンプルで清潔感のあるデザインが最初から整っています。デザインに自信がなくても、「ちゃんとしたホームページに見える」状態からスタートできます。
ひとり起業のホームページに必要なのは、派手なデザインではありません。「この人に相談しても大丈夫そう」「サービス内容がわかりやすい」「問い合わせ前の不安が少ない」と感じてもらえることのほうが大切です。XWRITEは、コーポレートサイトやサービスサイトとして使いやすい雰囲気があるので、仕事用のホームページとして整えやすいところが魅力です。
サポートのプロが対応してくれる
XWRITEのサポートは、開発元のエックスサーバーが対応しています。
これがなぜ大事かというと、WordPressテーマのサポートは、フォーラムなどでボランティア的な協力者が対応しているケースが少なくないからです。親切に答えてくれる方もいますが、サポートのプロではない以上、対応にばらつきがあります。「それくらいは自分で調べてから質問してください」といった心無い言葉を目にしたことも、正直あります。
はじめてのことで不安を抱えながら質問しているのに、そういう対応をされると萎縮してしまいますよね。
その点、エックスサーバーは企業として対応しています。初心者の方にとって、サポートに安心して頼れる環境があることは、思っている以上に大切なことです。
サーバーとセットで安心して使える
エックスサーバーでWordPressをはじめる方が多いこともあり、導入から公開後もトラブルが起きにくいです。「インストールしたら動かなかった」「表示が崩れた」という事態にはなりません。
はじめてのことで不安が多いときに、技術的なトラブルが重なるとどっと疲れます。そういうリスクが少ないことは、地味ですが本当に助かります。
5. 気をつけたいところ
デザインのこだわりが強い方には向かないかもしれません
SWELLなど自由度の高いテーマと比べると、細かいデザイン変更には限界があります。「こういう見た目にしたい」というイメージがはっきりある方は、その点を確認してから選んでください。
ただ、最初のホームページで「自分のこだわりを細部まで表現する」ことより、「必要なページを公開してお客様に見てもらう」ことのほうが先だと、私は考えています。
ネット上の情報はまだ少なめです
SWELLやSANGOは利用者が多い分、「こうしたらうまくいった」「ここで詰まった」という情報がたくさんあります。XWRITEはまだ比較的新しいテーマのため、困ったときにすぐ解決策が見つかるかどうかは場合によります。
XWRITEにも公式マニュアルやユーザー専用フォーラムは用意されています。
ただ、個人ブログなどでの解説記事は、SWELLやSANGOほど多くはない印象です。「ネットで調べて自分で解決する」スタイルの方は、頭に置いておいてください。分からないことは素直にサポートへ確認するのが、いちばんの近道です。
6. SWELLやSANGOと比べてどう考えるか
どちらも多くの方に使われている、よいテーマです。
SWELLは、カスタマイズの自由度が高く、こだわったデザインに仕上げたい方に向いています。かゆいところに手が届くようにとてもよく設計はされています。ただ機能が豊富な分、設定に時間がかかりやすいところがあります。
SANGOは、やわらかくかわいらしいデザインが特徴です。雰囲気が好みの方には合いますが、ビジネス向けのシンプルな印象にするには少し調整が必要な場合もあります。
私がXWRITEをUdemy講座で選んだのは、「テーマの設定で詰まらず、書くことに集中できる環境が作りやすかったから」です。
はじめてWordPressを使う方が、テーマの操作に慣れながらホームページの中身もゼロから整えていく。その道のりを考えると、設定でできるだけ消耗しないテーマを選ぶことが、完成への近道です。
XWRITEは「最初の仕事用ホームページを、迷わず早く形にする」という目的に合ったテーマ。
どれが一番優れている、という話ではありません。
目的によって向き不向きが違います。
テーマ選びで大事なのは、「有名だから選ぶ」ことではなく、「自分が作りたいホームページに合っているか」で選ぶことですね。
7. XWRITEが向いている人・向いていない人
こんな方にぜひ使ってみてほしいです
- WordPressをはじめて使う方
- ひとり起業・個人事業主として仕事用サイトを作りたい人
- デザインで迷わず、まず形にしたい人
- エックスサーバーを使っている、または使う予定の方
- シンプルで清潔感のあるビジネス向けのホームページにしたい方
こんな方は、別のテーマも検討してみてください
- デザインを細かく作り込みたい方
- すでに別のサーバーを使っていて、乗り換えの予定がない方
- 利用者が多く、ネットの情報が豊富なテーマを選びたい方
向いていない方が無理に選ぶ必要はありません。どのテーマであっても、大切なのは「公開する」ことです。
XWRITEは、万能テーマというよりも、最初のホームページを迷わず作りたい人に向いているテーマです。ひとり起業のホームページは、完成までたどり着くことが何より大事。
テーマ選びで何週間も止まってしまうくらいなら、まず作りやすいテーマを選んで、プロフィール、サービス、お問い合わせまで整える。そのほうが、仕事につながるホームページに近づきます。
私のUdemy講座の中でも、このXWRITEを使ってホームページを作る流れをご紹介しています。サーバー契約から公開までをすべて実演動画が見られますので、ぜひご参考ください。
Udemy:【最短】WordPress × AIで最速でホームページを完成させるマスター講座
XWRITEは、その最初の一歩を後押ししてくれるテーマです。
8. テーマを決める前に、先にやっておきたいこと
テーマを選んだあと、多くの方がぶつかる壁があります。
「枠はできた。でも、記事に何を書けばいいかわからない」
これは本当によくあることです。どんなにいいテーマを選んでも、中身が入らなければホームページは動きません。
なので、WordPressの準備より先に、各ページの記事を用意しておくことをおすすめします。
なぜかというと、WordPressで枠組みを作ったところで「記事に何を書こうか」と止まってしまう方が、本当に多いからです。原稿が揃ってからWordPressを準備したほうが、完成は早くなります。
記事が揃っていれば、WordPressを設定してから1日、2日で公開までたどり着けます。
ひとり起業の方が最初に整えるべきページは8つあります。それぞれに役割があって、「このページの目的は何か」「そのために必要な情報は何か」という順番で考えると、書くことが自然に見えてきます。
ホームページに何を書けばいいか迷っている方は、こちらの記事もあわせて読んでみてください。
→ 独立したらホームページに何を書けばいい?ひとり起業に必要な8ページを解説
9. まとめ
XWRITEは、はじめてWordPressでホームページを作る方に、私がいちばんにすすめたいテーマです。
設定に迷わず、使い始めることができる。デザインの初期値がビジネス向けに整っていて、公開までの道のりが短い。エックスサーバーが開発元というのも大きな安心材料。
- デザインテンプレートを使って、迷わず形にしやすい。
- エックスサーバーが開発している安心感がある。
- 仕事用ホームページとして、シンプルに整えやすい。
テーマはあくまでも器です。でも、その器を整えるのにどれだけ消耗するかは、ホームページが完成するかどうかに直結します。
XWRITEは、WordPress初心者や、ひとり起業の方が最初のホームページを作るときに候補に入れたいテーマです。
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